はじめに
「おひとりさま」や子どものいないご夫婦が増える中、気になるのが「自分の死後の財産」です。
放置すれば国庫に帰属する可能性もあります。
墨田区の行政書士が、大切な人やペットに想いを繋ぐ遺言の重要性を解説します。
1.現在のおひとり様事情とリスク
現在、日本の全世帯のうち約3割が単身世帯であり、その割合は年々増加しています。
特に都心部では、親族と疎遠な方や、配偶者に先立たれた方も少なくありません。
ここで知っておくべきは、「相続人が誰もいない場合、遺産は最終的に国のもの(国庫帰属)になる」という法的なルールです。
➀ 法定相続人がいない
兄弟姉妹も甥・姪もいない場合、国庫行きが確定します。
➁ 遺言書がない
「生前お世話になった友人に」「動物愛護団体に寄付したい」と口頭で言っていても、遺言書がなければその願いは叶いません。
③ ペットの問題
飼い主が亡くなった後、ペットが保健所に送られてしまう痛ましいケースも現実として起こっています。
2.遺言でできる「想い」の形
おひとりさまだからこそ、遺言書は「自分の人生を自分で締めくくるための権利」となります。
➀ 遺贈(いぞう)
友人や知人、特定の団体など、法定相続人以外の人に財産を贈ることができます。
➁ ペットのための負担付遺贈
「ペットの世話をしてくれることを条件に、飼育費用として財産を贈る」といった契約が可能です。
③ 死後事務委任
葬儀や遺品整理、公共料金の解約など、遺言と併せて準備しておくことで、死後の手続きをプロに託すことができます。
まとめ
遺言書は「最期」のためだけでなく、「今」を安心して生きるための備えです。
財産を誰に託すか、ペットを守るにはどうすべきか。
墨田区のRTT行政書士事務所が、おひとりさまの将来に寄り添い、最適な形を提案します。
遺言書作成・相続・内容証明郵便作成・契約書作成・家族信託・についてのご相談は
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